書類をきちんと保存する
発行したすべての請求書と、経費の領収書の控えを保管しましょう。多くの国で帳簿書類の保存期間が定められており、5〜10年が一般的です。日本では原則7年間の保存が必要です。ご自身に適用される期間を確認してください。
シンプルな仕組みで十分です。年ごとにフォルダを作り、その中に請求書と経費のフォルダを分け、2026-03-14 INV-0042 Acme.pdf のように統一したファイル名を付けます。クラウドや外付けドライブなど、別の場所にもバックアップしましょう。なお、日本では電子帳簿保存法により、メールなどで受け取った電子取引のデータは電子のまま保存する必要があります。
当ツールは便宜上、請求書の一覧をブラウザに保存しますが、これはバックアップではありません。ブラウザのデータを消去すると消えてしまいます。ダウンロードしたPDFは必ず保管してください。
資金繰りに目を配る
利益は稼いだ金額、資金繰りは実際にお金が入ってくるタイミングです。取引先の支払いが遅ければ、黒字の事業でも支払いに困ることがあります。お金の流れを保つために:
- 月末を待たず、納品したらすぐに請求する。
- 大きな案件では前受金をお願いする。
- 期限を過ぎた請求書は早めに丁寧にフォローする。
- 小さな予備資金を持つ。できれば数か月分の必要経費があると安心です。
事業用とプライベートのお金を分ける
個人事業主でも、事業専用の銀行口座を作りましょう。請求書の入金はすべてそこへ、事業の経費もそこから払い、私生活の支出は別にします。帳簿付けがぐっと楽になり、事業の本当の状況がひと目でわかります。
税金のために積み立てる
入金があったら、その一部は通常、税金として納めるお金です。入金のたびに一定の割合を別の預金口座に移しておけば、納税で慌てることはありません。消費税を受け取っている場合は、国に代わって預かっているお金なので全額を取り分けておきましょう。適切な割合は税理士に相談できます。
ほかのツールに切り替える時期
請求書の枚数がそれほど多くないうちは、無料の請求書作成ツールで十分です。毎月たくさんの請求書を発行する、入金を自動で管理したい、従業員がいる、複雑な申告が必要といった場合は会計ソフトを検討しましょう。インボイス制度で税率が混在する請求書を出す場合にも、会計ソフトが便利です。税理士がご自身に合ったシステムを勧めてくれるでしょう。
毎月の簡単なルーティン
月に30分あれば、すべてを把握できます。
- まだ送っていない請求書を送る。
- 期限を過ぎた請求書を確認し、リマインドを送る。
- 口座への入金を請求書と照合し、支払済みにする。
- 経費の領収書を整理する。
- 税金用の口座にお金を移す。
- 請求書と経費のフォルダをバックアップする。
さっそく実践してみませんか? 数分で無料の請求書を作成できます。